20160629 コオロギはやっぱ後ろ脚むしって給餌が良いらしい
レオパは動きが緩慢だし、フトアゴはそこそこ機敏に動くけど、まだまだ幼体なので元気なコオロギを捕まえるのは以外と大変らしい。
特にレオパはすばしこいコオロギに手を焼いてるようだったので、あまり気が向かなかったがコオロギの後ろ脚二本をむしって与えてみた。
結果オーライ。レオパにもかなり捕食しやすくなったらしい。嬉しそうに食べている。最近この2匹、ピンセットからあまり食いつかなくなった感じがあったが、脚をむしったコオロギには目の色変えて飛びかかっている。
コオロギのあの脚を二本ともむしるなんて、、、と気持ちが向かなかったが、二、三匹目もやってみるとすぐ慣れてなんとも思わなくなった。人間の慣れってのは怖い。
とはいえ、コオロギにカルシウムの粉をまぶすためにプリンのカップに入れているが、最後にカップの中にコオロギの脚だけがいっぱい残っているのは多少罪悪感があります。
なんでそのうち自分も円形の部屋の中で巨人に両足をもぎ取られる夢を見そうな勢いです。